皆さん、おはようございます。
暑い時間が連日続いています。外気の暑さに体内は適応して行かなければいけませんので
身体のエネルギー調整がとても難しくなってきます。
特に内臓の機能調整を行うことが難しくなってある場合もあるのではと考えます。
例えば、便通が停滞している場合、大腸の蠕動運動の停滞も検討すべき因子と言えます
大腸の腸膜は3層で構成されていると言われています。
1)表層の「腸内細菌」層
2)2層の「粘液層」
3)腸膜層
この2層目の粘液槽は「ムチン」が主要な構成要素です。
そのムチンを補う食材があります。
「オクラ」
のネバネバした成分は、水溶性食物繊維のペクチン(本成分は血糖値を下げる効果もああります)と、多糖類のムチンの混合物が含まれています、
オクラは茹でで食べる印象がありますが、塩を振ってまな板の上で転がす「板ずり」でも
産毛を処理できて美味しく食べることができます。
また
刻んだオクラを「酢」で和えて食べると、血糖値の抑制になりますので、食後低血糖の対策になります。
昼食後の睡魔がある場合に、一品に加えて頂くと、大腸の安定と共に、食後のパフォーマンスに繋がります。
補足ですが
新鮮なオクラを見分けるポイントは、ヘタの下にある筋が白いものが良いようです
ご参考下さい。