「良質な成分」と「潤沢な配給される血液の量」が高まること
そして、その良質な成分と潤沢な血液が卵巣や精巣にしっかりと栄養素を与え続ける事
その結果、生殖器の機能が変化していく事が大切と考えています
豊かな大地に新芽が芽吹くような印象をお持ち頂ければと思います。
豊かな成分は「身体に入ったもの」で決まっていくと考えています。
つまり
「食べたもの」
です。
そして、その「食べたもの」が
どう「処理」されていくのかが大切になります。
「内臓」による「食べたもの」を「吸収」するチカラを高める=処理をするチカラ。
その為に採用している
totellの整体は
「内臓整体」
になります。
内臓整体で吸収するチカラをあげる為には、まず
「排泄」。
吸収するためには、内臓が受け入れる状態である必要があります。
この為に、如何に「便秘」等を変化させて、よい排便へ繋げるかを丁寧に施術でつくり出していきます。
子宮内膜症と血中の炎症物質は相関がある事が示唆されています。
例えば、腸内が便秘により悪玉菌が強く繁殖した場合には、炎症性の物質(サイトカインetc)が腸管から子宮へ運ばれていく可能性も考えられます。
「排泄」のポイントである「胆のう」「回盲」「小腸」「S状結腸」を柔らかいタッチで促していきます。
実感として腹部の柔らかさを感じて頂けると思います。
そして、内臓を支配している神経へもアプローチを行っていきます。
内臓を支配しているのは「自律神経」です。
脊椎の周囲に付着しています。
内臓機能を促進する神経(=副交感神経)は
1)首回り(延髄) 2)骨盤(仙骨)
その反対に内臓機能低下させる神経(=交感神経)は
1)胸椎〜腰部まで
になります。
この周囲の「筋肉の緊張」は自律神経の作用へ影響する可能性も示唆されていますので
整体時のお身体の指標にしております。
自律神経の中枢は、脳のいくつかの機関(前頭前野-大脳辺縁系-脳幹)が連携を取りながら、その活動を制御しています。
司令塔である脳が入っている頭(蓋)が動きが悪くなる=脳圧が上がる事に繋がる可能性があります。
「脳圧が高い」場合は自律神経がうまく働くことができない可能性がある事から
内臓整体に加えて
「頭蓋整体」も行います。
「前頭骨」「頭頂骨」「側頭骨」「後頭骨」そしてホルモンの中枢の下垂体が乗っている「蝶形骨」を
整体で柔い刺激でリリースしていきます。
ほとんどの皆さんが眠りにつかれる程のtouchで行います。
ご経験された事のない程の柔らかいtouchになると思います
ただ、このtouchは脳への刺激にも繋がります。
柔らかなtouchは「前頭前野」を活性化させる
そして、この「前頭前野」は不安の中枢である「扁桃体」を抑制します。
不妊治療でうまくいかずに不安になっている時に、この柔らかいtouchが「前頭前野」の活動を高め、不安の「扁桃体」を抑える事でホルモンのバランスを司る「下垂体」の活動をサポートしていきます。
3年2ヶ月で73名の実績を出している(H30年10月時点)
内臓整体+頭蓋整体を一度ご確認下さい。