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肝臓と妊活の関係

本日は肝臓と妊活について考えていきたいと思います。

肝臓は身体で言えば右肋骨に位置する人体でも最大の器官になります。

その役割としては
①身体にとって必要なタンパク質の合成、糖などをグリコーゲンとして蓄える栄養素の貯蔵
②有害物質の解毒・分解・再利用
③消化に必要な胆汁の合成・分泌になります

その中でも、今回は「再活性」と「卵子の成熟」の関係を深く考えていきます。

25歳〜44歳の37名における体外受精時の卵胞液から成熟卵子になるためにはコルチゾールが必要であると言われています。
これは卵胞液内にある脂肪をコルチゾールが分解し、結果それが卵子周囲にある卵丘細胞を栄養し、そして、卵を成熟させる因子につながっていると考えられています。

つまり、卵胞液内には潤沢で、質のよい「脂質」と安定的に配給される「コルチゾール」が必要な事が言えます。

コルチゾールの役割の一つに

ストレスを退治する「抗ストレスホルモン」とも言われています。

例えば、妊活中にストレスが過剰になり、それにより常時、副腎からでるホルモンがなくなってくる事になります。

結果、ストレスを退治するコルチゾールは枯渇していきますが、そのコルチゾールを再活性する役割が「肝臓」になります。

この事から、過剰なコルチゾールは肝臓で処理されていく事になりますが、

肝臓は、前述の通り、様々な機能を有しているマルチタスクな器官でもあります。

沢山の役割を持っているとその、一つの役割が過剰になると全ての作業が行えなくなってくる事が考えられます。

 

実は、ホルモン検査を病院で行われる事があるかと思いますが、その際にエストロゲン(E2)とプロゲステロン(P4)は必ず測られるホルモン値です。

そのE2=エストロゲンは卵巣から脳へ指令を伝える重要なホルモンになりますが、そのエストロゲンを活性化するタンパク質(SHBG)も肝臓で作られることになります。

この事からも、コルチゾール(=ストレス)の過剰な生成による肝臓への過負荷は妊活においてはマイナスになる事が考えられます。

現在、totellでは内臓治療を中心に、お身体へのアプローチを行っています。

特に、右側肋骨にある肝臓の重さ、傾きは身体の状態を知る大きな手掛かりになります。

 

それらを丁寧に施術で対応していくのが

整体

の役割の一つとも考えております。

 

定期的なお身体のケアをこれからも来て頂いた皆さんに提供していきたいと思います。

 

 

 

 

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