今年の3月に福岡で開催されたレーザーリプロダクション学会に参加させて頂きました。
福岡レーザーリプロダクション学会(←宜しければご参照下さい)
3月では、内臓整体と自律神経の関係(交感神経の高さ)と不安の関係について
72名の妊活にお越し頂いている皆さんからご協力頂きまして、研究をさせて頂きました。
その結果
① 内臓整体を通じて、ストレスが高い方がより自律神経の変化が起こっている
② 自律神経の数値が高い方々はより、不安を抱えてあること
これらの事が本研究で判りました。
totellで、行っている整体の自律神経系へ関与、そして、体外受精などで不安になられている方々がより、僕らが貢献していかなければいけないことを確認することになりました。
そして、先日、来年3月に大阪で行われるレーザーリプロダクション学会へ2年続けて参加することが決まりました。
本学会は医師を中心とした重厚な学会になります。福岡の古賀先生も今回も登壇される事になっておられます。
今回は、現在行っている内臓整体について、血流量の変化を血流速度を図る計器ドップラーなどを使って、(社)日本妊活協会のメンバーの皆さんを被検者としながら、研究を進めていきたいと考えております。
内臓整体によって内臓の血管の血液速度の変化をデータ化することで、より確かな技術の提供を、協会員の皆さんにもご提示することができ、それが結果、その協会員の院に来られている数多くの妊活を一生懸命進めているクライアント皆さんの妊娠成功への足掛かりになればと願っております。
研究は今後、自身のライフワークの一つとして取り組んでいきたいと考えています。
来年は大学院へのチャレンジもしていきます。
学費などの問題もありますが(学生融資で進む事を考えています。)
それよりも何よりも「今」何をすべきなのか?
どの様にして社会に貢献して行くのか?
それを優先する事が一番大切と考えております。
「すべての家族に健康と幸せを届ける」
そのビジョンの基、これからも進んでいきたいと思います。