理学療法士の妊活サロン totell (トテル)

亜鉛の火花と不妊治療

今から2年ほど前の報告になりますが

科学誌「サイエンス・リポート」にて

アメリカの大学ノースウェスタン大学の研究チームにより

精子が卵子へ受精する際に、精子の酵素が卵子内に入り

卵子内のカルシウムが増加する事で、「亜鉛」が卵子の外へ放出

その際に亜鉛が閃光を発して放出

その放出光度が高いほど、胚盤胞になると発表しています。

白く光っているのが亜鉛が放出してる画像です

「亜鉛の火花」

と記載されています。

Radiant Zinc Fireworks Reveal Quality of Human Egg

この9つの受精卵の内、閃光が強かった右上と左下がBlastocyst(=胚盤胞)になったと報告されています。

 

先日もこのblogでミネラルの事をお伝えしましたが

ミネラルについて

カルシウムはMgと同様に、亜鉛を外へ出す上で必要でまた、亜鉛そのものも卵子内に蓄えられている事が胚盤胞になる大切な因子と考えられます。

ミネラルという微細な栄養素は最近、本当に大切と思います。

ただ、そのミネラルを単純に摂取すればよいという訳ではないのも同時に皆さんの経過を重ねる中で思いが強まっています。

ミネラルは腸内環境、特に十二指腸から小腸までに吸収されないといけません。

この環境が整え、そして、その後に適切にミネラルを入れていく事がよい効果的と考えています。また、その吸収したミネラルをしっかりと卵巣に届ける作業も必要です。

これらが上手く重なりあってよい効果がうまれていく可能性が高まります。

お身体の状況で、それが上手く吸収できているのかどうかを適宜みていく事も役割と考えています。

妊活支援セミナーにてお伝えできればと思います。

ご関心がある方は是非ご検討下さい。