今日は、有志で作った妊活専門のチーム「TRY to ninkatsu」の第3回セミナーを唐津で行って来ました
妊活は栄養が大切と言われていますが、それが実際にどう調理するべきかを考えられている方々は
多いのではないでしょうか?
今回は、チームの中島先生が「玄米」の有効な調理方法に関して
実際の調理をしながら講義頂きました。
玄米とはどういうものかと僕も改めて確認できました
通常、稲穂の状態があると思いますが、その表層のもみ殻だけを除いたものが「玄米」です。
そこには胚芽、果皮、種皮、糊粉層がついています。
ですので、触るととても硬いのが判ります。
その成分はミネラル・ビタミンだけでなく、たんぱく質、脂質まで!!含有しています(凄いですね!)
そして、普段食べている白米は、胚芽、果皮、種皮、糊粉層を排除したものですので、糖質分が高く、甘いのですが、他の栄養素が全くついていない状態です。
この事からも、白米を取りすぎる事で糖質多寡になる事が考えれます。
例えば、血糖コントロールをする副腎がストレスで疲労していた場合に(副腎はストレスコントロールホルモンのコルチゾールを出します)昼食で白米を食べる事で、急に眠気がきたりされている場合には
玄米に切り替えるだけでも、その昼食後の睡魔が変化していくかもしれません。
玄米は食べにくいと思われている方も多いかも知れません
また食べた後に疲れる
そんな場合は食べ方に少しヒントがあります。
今回、その点を踏まえながら
・玄米グラタン
・さつまいも玄米ご飯
・スムージー(グレインミルク200cc)
を中島先生から作って、参加者の皆さんと食べさせて頂きました。
本当に美味しかったです。
以前食べた玄米特有の独特さがなく
食材にも色々と拘ってあることから
食べた後に元気になるのが判ります。
栄養の為に食べる
と言いますが、これほど、食べ物で実感できた経験は初めてでした。
玄米はどこでも手に入りますので
来て頂いている皆さんとこの事はシェアしていきたいと思います!
食事から妊活を!!!
本当によい経験をさせて頂きました!