コロナウィルスの影響で各イベントが中止になっています。
ただ、それをオンラインのセミナーで還元しようという動きも数多く見られています。
オンラインはリアルな臨場感はありませんが、知りたい情報を時間、経費等かけずに知る事ができます。
今回
(株)ワークライフバランス
小室淑恵さんのオンラインセミナーにて
「働き方改革について」
学ぶ機会がありました。
そして、totellが取り組んでいる「妊活を文化に」の必要性を再認識する機会になりました。
日本の社会は成熟期に入っており
働く人口をいかに増やしていくかが課題です。
1990年ごろは若い20代から50代の方が社会を支えていましたが
現在2020年は青い層(生産年齢人口)が上に上がっているのが判ります。
これが現在の推移でいけば2065年には図形が大きく変わっているのが判るかと思います(人口の幅=人口数も少なくなっています)
社会構造が変わろうとする中で、今まで社会で活躍されていなかった方々をどの様にして、社会に受け入れていくかはこれからの課題になっています。
その為には女性の活躍が必要、そして、女性が子供を産みたいと思える社会が不可欠である事を述べられていました。
その上で、現在のtotellがみなさんと一緒に乗り越えようとしている「妊活」は
単に子供さんを授かるだけでなく
子供さんを産んでも元気に社会復帰できる「お母さんつくり」が大切ではないかと思いました。
身体をご自身で、どのような状況になれどもコントロール出来る様に
その身体、こころつくりを
今後もみなさんと進めて参りたいと思います。