昨日、47歳のKさんより、病院にて排卵した報告を頂きました。
以前こちらで、ご報告をさせて頂いています。
全くホルモンが立ち上がってない状態からの変化への推移になられます。
https://totell2017.com/blog/2580.html
卵巣から出ているホルモンE2の数値がしっかりと立ち上がってきている
その様なご報告から、今回、卵が育ち、そして排卵へ繋がっていると診断を受けられる様になられています。
今回のエストロゲン数値が排卵基準値の250近くまで上昇されています。FSHの数値も理想的です。
下記が7月の数値(5以下)になられます。
年齢を言い訳にしない
そんなサポートをこれからも心がけていきたいと思います。
現在のアプローチにおいて、以前と変化した部分が幾つかあります。
それらが、皆さんへよい傾向を促している感があります。
11月に参加させて頂いた日本生殖医学会である報告がありました。
小さい原子卵胞の成長は「Hippoシグナル」という成長抑制因子がストッパーの役割を担っている
それが、卵巣切開などの物理的刺激が入ると、シグナルが弱まり、成長を促進するという治療法です。
この理論を展開されている国際医療福祉大学の河村教授にお話をお聞きした際に
教えて頂いたのが
この見解を、現在、来て頂いている皆さんへ施術として対応を始めています。
骨盤周囲への物理的な圧刺激
今後もこのサポートしっかりと進めていきたいと考えております。