来週19日に行われる「ヘルスケア・持続可能な開発目標(SDGs)・ソーシャル・ビジネスに関する国際会議」
ノーベル平和賞を受賞されたムハマド・ユヌス博士も登壇されます。
http://conf.gramweb.net/?fbclid=IwAR2-5LGBKwWbqyHVrx2cJZcL0kKGQwFUO8cQUcim9jxwMm7rkEVF4SGhEbk
僭越ながら当コンディショニングもお話をさせて頂くことになっています。
この会で何をお伝えできるだろうかと考えておりましたが、大切にしている
妊活とホルモンの関係をお伝えできればと考えております。
不安・恐怖を装飾している「扁桃体」と実行機能を司る「前頭前野」は互いの影響下で拮抗していると言われています
先行きがみえない「妊活」にとって
具体的なアクションを起こす事(=前頭前野の活動を高める)で
扁桃体→視床下部→ホルモン中枢・下垂体への過剰なノイズの抑制から辺縁系の活動が安定し、リズムのあるホルモン周期へと繋がっていくと個人的に考えています
現代社会は人のと「関わり」が少なくなりつつあり、自ら行動を起こすことが求められています、また、より「社会性の高さ」を由しとした活動が求められます。
ただ、過度なストレスが「求められる行動」を抑制(生理学的にも)している事もあるのではと思います。
先ずは、人を介在して実行する出来事を繰り返す事が、安定した「日常」を取りもどす事へ繋がり
結果、ホルモンの安定の一因になるのではとも考えています
不妊
というキーワードを背負い、日常を損なわれている方々にとって
繰り返す日々の実践への橋渡しを行う
当コンディションに与えられた役割の一つでもあると考えています
経験→継続→認知へ
来週の会ではこの事をお伝えできればと考えています