先日、日本妊活協会の勉強会が行われました。
今回は栄養について、とても関心を得る内容でした。
理化学研究所が水質検査のキット、これは水の中にどれだけ「硝酸」が入っているかを計る事ができます。
スポイドの様なキットに水を入れて、少し時間をおくと「硝酸」が強いものは上記の様に水が変色していきます(硝酸量が多いほど濃くなります)
これを使い、市販のどこにでもあるお水を見てみました。それがこちらです
少しわかりにくいので近くで撮ってみました。
色味が間違いなく出ているのが判ります。
「硝酸」は一般的に「酸化」を助長するものです。
その「酸化」について、ある機関が生殖との関連について研究をしています。
「酸化」(8-OHdG=酸化を示す度合いです)が進む事で受精率が低くなり、過度になると、ほぼゼロになっています。
生体には、この酸化を抑制する手段を持っています。
メラトニン。睡眠で出るホルモンが他の抗酸化物質と比較して低下する相関を得ています。
メラトニンは睡眠時に松下体から出て高まるホルモンです。
規則正しいリズムを刻むことが、様々なストレスから身体を守っていくことになると言えます。