皆さん、こんにちは。
テレビをつけると色々なニュースなどマイナスな報道もあり、気持ちが落ち着かない事もあるかも知れません。
ただ、いつも気にならない事が、なぜ、こんなに気になるのだろう、、
誰かを意味なく攻撃して、後で、後悔する、、
そんな事はございませんでしょうか?
また、日曜日に休んでいるけれども、夕方になると食事をつくるのが億劫になる、、、
そうした場合は、脳が煩雑になり、デフォルトモードという、不安のループが始まっている状態です。
こうした場合、エネルギーのロスが起こりますので、妊活においてはそれらへ対処する事が大切と考えております。
先日、40半ばになるTさんより、嬉しいご報告を頂きました。
この数周期、卵胞の成長がみられなかった中で久しぶりに、卵胞発育の経過を辿られている内容でございました
注目したいのは、当初
1)生理3日目(1/6)のホルモン値が
FSH 25 .9
E2 5以下
エコーで卵胞の確認が出来られていなかった状態でした。
この場合、医療機関では
ルトラール・プレマリン・クロミッド
にてホルモン値を調整されて、卵胞の発育をみられるのですが、
往々にして、1〜2週間後では変化されていない、卵胞が育っていない場合がほとんどであり、
一旦リセットをホルモン剤で調整される場合が殆どです。
今回、Tさんに関しては、
週に2回整体をご実施頂いております。その
2)2週間後(1/18)
まだ、卵胞は育っていなかったご状況でしたが
FSH 17.7
E2 50
と頭から指令をだすホルモンであるFSHの数値が下がり、 卵巣からでるホルモンであるE2が上がって来られており、再度このまま周期継続をされています。
その間、整体2回/wはご継続頂いております。
そして、25日目(1/31)に
FSH 7.7
E2 237
と、FSHが10以下まで下がられ、排卵のホルモン値とされる250近くまで、数値がのびられて
1個卵胞が確認、来週には採卵の運びとなられています。
おおよそ、30日掛けて、卵胞を育てられています。
実は、以前にも同様に30日ほどの期間を掛けられて採卵された方もおられました。
当初の卵胞がなくなり、その後、今回のTさん同様に、週に2回整体はお越しになられていました。
その方は結果、2個採卵になり、2つとも胚盤胞まで成長し、その1個で妊娠、ご出産まで辿りつかれていま。
先日、うまれたお子さんにお会いしましたが、本当に元気なお子さんに成長されておられました。
不妊治療は、往々にして、不測の事態が起こります。
その際に、お気持ちのコントロールを整え、卵巣へ必要な栄養を届ける
それら日々の安定を担保する必要があります。
その際に、特異的に骨盤周囲に血液を送り、自律神経を整える整体を高頻度に活用される事は
有効な一つの選択と言えるかも知れません。