皆さん、こんにちは。
外は寒さが募っていますが、いかがお過ごしでしょうか?
本日は日本で環境省が主導として、全国10万組の親子を妊娠中から追跡した調査(エコチル調査)より
尿中から検出された「環境ホルモン」である「フェノール類」が
早産、在胎不当過小、低出生体重、および、子どもの4歳時点の精神神経発達
との関連を調べた結果、
妊娠中期の尿中ニトロフェノール類濃度が調査対象集団の中で高い妊婦では、
1)男児における早産、2)女児における胎児の小さい割合が高い
という結果になっています。
本件の対象となった
ニトロフェノールは
工業的に農薬、医薬品、染料等の原料として使用される他、大気中の粒子状物質、排気ガス、バイオマスの燃焼ガス、雨水等に含まれ、使用工場や内燃機関等が発生源と考えられる環境汚染物質のひとつ
とされ、どの様に身体に入ったかは不明とされています。
対処方法は
1)フェノール類を入れない
2)解毒できる身を構築する事
と考えられます。
2)解毒は、肝臓の役割になります
肝臓を如何に、よき状況へシフトチェンジさせるかを
また、次回、考えてみたいと思います。