妊活コンディショニングサロンtotell(トテル)

原始卵胞について

皆さん、おはようございます、

10月に入りました、気候が本当に穏やかになりました、
これから徐々に秋が深まっていくと思います、

この季節は寒い冬に向けた大切な時期です。

ホルモン周期は
生理が来て、
卵胞が育つ「卵胞期」
排卵後の「黄体期」
があります。

卵胞期は低温
黄体期は高温

と身体は反応していきます。

そして、実は体温が低下することが卵を育てる時期ですので
妊活において、寒い時期は、卵子を成熟させるには、成果につながりやすい事が考えられます。

身体が冷えるとよくないと言いますが、卵子を育てるには適しているのです。

一方で

高温である事は、

眠っている小さな排卵2周期前の卵胞を育てる上で有効であることも判っています。

上記の小さな卵胞(卵子が入っている袋)は

卵巣の中で、ビニールに毛布が入り、掃除機で吸引して、扁平化した様な状態で休眠しています。

卵胞を包んだビニールの役割がアクチンというタンパク質です。

それを溶かす役割が、プロテアーゼという酵素ですが、それらが活性化するためには

「高温」

であることが必要です

そして同時に

血流で運ばれる

という「循環」を高めることも必要です

つまり、卵の数を増やし、排卵の卵子の数による質の底上げを図るには

2〜3周期前に、身体を温めておく必要があります。

これらの事から

1)10、11月に、身体を繰り返し温め(よもぎ蒸し)、循環を高め(整体)
2)気温が寒くなる12月の低温層を利用して
3)当月の多卵子の成熟を促す

ことは一つの有効な戦略と思われます。

これらのご成果は、暑い5〜8月にも獲得された皆さんもおられます、

丁寧に整体2回/週、よもぎ蒸し、栄養

をお繰り返された皆さんです、

そして

この10月に、大阪で行われる医師を中心とした学会である

レーザーリプロダクション学会
http://jaslar.jp/

にて、上記の皆さんとの日々を。統合医療2にて、発表をして参ります。

様々な医師の皆さんからご意見を頂き、新たな見解をまた皆さんへ還元して参りたいと考えています。

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