妊活コンディショニングサロンtotell(トテル)

35歳以上の食事回数と不妊治療の関係

お盆前のweekdayが始まりました。

妊活を進めている皆さんにとって、お盆前は少し気持ちが落ち着かない時間でもあるかも知れません
経験上、ご実家に帰省されるのが少し億劫に感じられる事もあるのではと推察致します。

一方で、お盆はまとまったお休みが取れる期間でもありますので、普段では忙しくでできない
身体と心を、少し棚卸しされる事もご検討されては、とも思います

そして、今回は

35歳以上の方は、食事回数が増えるほど、ご出産率が上がる

事を示した論文報告のご紹介です。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4755446/

この数ヶ月、特異的に糖の摂取を進めて行かれた方より、採卵数、胚盤胞のよき経過をお聞きする事が多くなっています。

生殖医療はエネルギーを通常より要求される事を求められます。

通常1個排卵するための卵胞を、複数個成長させます、

その為には、有効な糖、タンパク質、脂質、そして、それらを繋ぐオイルの様な役割であるビタミン・ミネラルが、同様に必要とされることが求められると言えます。

一方で、今回の論文報告結果と同様に、サプリメント等で永く補強しているにも関わらず、うまく結果に繋がらない場合においては

吸収

循環

を段階的に補正する必要があると考えております

皆さんのそれぞれにおいて、どのフェイズで歩留まりを起こされているのか

それは、繰り返す行動→結果からの反応を確認していく作業からしか

見出す事ができないと思っております。

同時にそれは

問題点の解決方法が「限りなくある」

という事と考えています。

この方法しかない、のではなく、何度もトライすることから、ご自身だけの解決方法が見出されて行かれると、過去の皆さんの経過を拝見していて確信しております。

 

 

 

 

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