昨日は、totell近くの佐賀駅バスセンターが混雑していたそうです、サンライズ佐賀という新しい施設へ向かわれる人が増えている様子です
コロナも5類になり、本格的に皆さんの社会活動も始まった様です
ウィルス性の問題には、自己免疫が関わってきますが、
幼若期の「抗生剤服用」が、腸内環境の免疫を乱し、アレルギー発症を高めることを示唆する研究が宮崎大学から12日に報告されています
本研究は
本国のアレルギー罹患率が増加傾向にあり、厚労省の実態調査では国民の2人に1人が何かしらのアレルギーが発症することが判っており、且つ、低年齢化が指摘されている事から、その問題因子を見つけることを目的としています
20:41 totell アレルギーは通常、自分を攻撃しない免疫機構がコントロールできなくなり、
環境や、体調により、自己を攻撃してしまう状態とされています。
その一方で、不利益な免疫をストップさせる事も、生体は同時に保持しています。
それが
「免疫寛容」
と言われます。
実は、受精卵が内膜に移植された後も、この「免疫寛容」が起こることで、受精卵の受け入れが成立します。
この大切な「免疫寛容」が、腸内にもあり、通常、食物に対しては起こらないのですが
抗生剤の投与によって、特に、幼若層の消化管細菌叢異常が誘発され、アレルギー発症の作用機序が本研究で明らかにされました。
幼若層のみならず、このアレルギー発症メカニズムは
季節の切り替わりにおいて(環境性)、また、長期ストレスにより
何かしらのアレルギー症状が起こっている場合
妊活においても、一度、腸内環境のデトックスを検討していく事は有効ではないかと思われます。
当サロンにおいて、卒業された皆さんのファスティング採用率の高さは、本研究と少なくない関与があるのではと考えております。