先日、久留米大学にて聴講させて頂いた
大阪大学の玉井 克人先生、
ご自身が20年の歳月をかけて
難治性疾患「表皮水泡症」に、人生を注がれた経緯がコラムに綴ってあります
患者さんを「親友」と呼ばれる
その感性に、自身を重ね合わせて考えます。
臨床から基礎医学へ
そして、最期に、人へ
綴られている言葉
に、また心が掴まれています
聴講時の言葉のトーンや選択されていた言葉がオーバーラップされて、意味と価値が重付けされます
「スキンシップ遺伝子」を解明したい
と綴れてあります。
先日、妊活からご出産されて、産後の整体に来られた際に
泣いていたお子さんを、お母さんにお渡しし
お子さんを抱かれた直ぐに、泣き止まれて、安眠された事がありました。
肌が触れ合う事で、お子さんは情動が安定し、健やかな成長を遂げられる
これはオキシトシンという肌の接触が「安寧」の効果を出す事は科学的に立証されています。
お母さんとお子さんの、触れ合う時間
これを、産後に当たり前に、
無理なくできる身体をつくる事
これが、妊活の役割と考えています。
妊活は、子育ての「0期」
それらを思い、願いながら
ご家族が幸せに健やかに日々を過ごしていかれる事
思い描きながら「妊活サポート」を続けてきたことを
今回の玉井先生のコラムで、また、思い起こす事となっています。
皆さんの健やかな日々を、また本日もサポートを進めて参ります。