ある研究のプレスリリースがされてあり、関心深く拝見致しました。
https://research-er.jp/articles/view/101673
以下、本投稿より
- 絵本の読み聞かせが子どもの脳活動に与える影響を,読み聞かせ相手との親密性の観点から検討しました。
- 脳活動は幼児用脳磁計(Magnetoencephalography: MEG)で測定し,グラフ理論に基づくネットワーク解析を用いて脳内ネットワーク機能の定量化を行ないました。
- 他児の母親の読み聞かせ時と比較して,自分の母親の読み聞かせ時には,脳内ネットワークの強度が高くなり,より効率的な脳の活動を示すことがわかりました。
- 表情解析からは,母親の読み聞かせ時に子どもはよりポジティブな表情で画面に集中する傾向があり,またこの傾向は脳内ネットワークの強度および効率性と関連することがわかりました。
母親が子供に与える影響について、示唆された研究です。
人と人との関わり方を指し示す研究で、とても意義の高いものではないか
と個人的に考えます。
妊活サポートを進めていく中で、大切にしている考えがあります。
お母さんになった時に、ご自身の身体、こころを
ご自身でコントロールができる
そんな想いを妊活サポートをしながら、思い描いています。
その為には、エネルギーがどこから生まれて
どうすれば、身体が楽になり
反対に
どうなると体調が悪くなるのか
を知り
それぞれの日々の暮らしの中から、修正ができること
それを妊活のときに、行える様になることで、
お母さんになった際に
とても健やかに、育児に向き合うことに繋がると考えます
ご自身の身体と向き合う「妊活の時間」は
曖昧でない、確かな未来に向けた育児のスタートを既に始められている
そう考える事もできるのかも知れません
「すべての家族に健康と幸せを届ける」
その理念の基にこれからも進んで参りたいと思います