昨日、嬉しい報告を頂きました。
無事に採卵が進まれてよかったと思います。
現在、大学院に通っている中で
科学
と
実用する科学
その差を充分に実感しながらも進んでいます。
ただ、妊活の皆さんと
共に過ごす中で
科学と合致するまで待つ事はできないことも
呑み込みながら進んでいます
現在
totellではホルモンというシグナルを
卵巣へ
下垂体へ
その「端繋ぎ」をしているのではと考えています
その間をつなぐ臓器の一つに
様々な生態において役割をになっている「肝臓」への関心を高めながら対応をさせて頂いています。
以前、ある治療家の先生と臨床検査技師の先生から整体後の肝臓への血流速度の変化を観察したことがあります。
シングルケースですが、整体を行うことで何かしら「肝臓」へ変化を促すことができるのではと考えを強める機会となりました。
そして、最近では肝臓の数値の変化を
ALTという
肝臓で代謝が行われた際に出てくる酵素(=肝臓が働いています)
と解釈できる数値にも関連付けて、整体等を進めています。
本日、頂いた血液データですが
1月には
「11」だった数値が「14」へ
変化されています。過去の頂いた他の方の推移においても
「7」だったALTが
「13」へと変化されています。
医療ではこの数値が高い場合は、肝臓に炎症があり細胞から漏れ出て数値が上昇している、例えば50オーバーなど
と判断されますが、totellではこの代謝酵素が少ないのは肝臓が上手く機能していないと判断しています。
肝臓はホルモンの原料であるコレステロール生成
や
タンパク質や糖などの代謝を担う大切な器官でもあります。
全ての方々に適応と言い切る事はできませんが
変化を促す一助へと繋がって
それが、結果として
妊娠へと繋がっていく可能性が高まるのではと考えています。
一つひとつの出来事が
不確定な未来への不安をなくし
「ご自身の当たり前の日々」
を取り戻すことに繋がることを願って止みません。