一昨年前に東京で行われた
日本臨床エンブリオロジスト学会
にて受精卵の培養実習を行った経験があります。
同学会に関しては
福岡の古賀文敏先生よりご紹介頂き
その学会に参加したことから
今の方向性に繋がる時間になったと
改めて
振り返って考えます
今回、学会がwebセミナーを行う事を教示頂きましたので、参加させて頂きました。
大久保 毅先生 (新橋夢クリニック)
「IVFにおける未熟卵子の臨床応用と今後の展望」
https://embryology.jp/wp-content/themes/embryology/images/webseminar/20200923_2.pdf
皆さんの採卵の経緯をお聞きしていると
主席卵胞のみならず、小さな卵胞を採卵するケースをよくお聞きします。
その意図が今回、とてもよく理解できました。
また卵胞が反応する要因として、ホルモンだけでなく、卵子のレセプターの大切さも確認できました。
ホルモンの感受性という簡単な言葉では片付けられないですが
ルートを確保して、適切にホルモンを届けていく
この事は妊活でできる事ではないかと
改めて考えを強めています。