皆さん
イチロー選手はご存知でしょうか?
昨年、アメリカのメジャーリーグを引退された日本を代表する野球選手です。
昨年の引退会見は何度も見返した思い出があります。
そのイチロー選手が動画配信を行っており
ある会社の提供で擬似的に先生になって、教室に集まった子供や大人への質問をイチローさんが答えていく
【 教えてイチロー先生 】
たくさんの生徒さん?の質問の中から、特に上記の回答が心に残っています
「出る杭は打たれないためにはどうしたらいいですか?」
その答えが
「もっと、でて
突き抜けてしまえばいい」
即答である事が、言葉の伝わる深度を深めている様な気がしています。
【教えてイチロー先生】の中で、上記の言葉を裏付ける様な問答があります。
「一生懸命生きてみよう
そうすれば
やりたいことが見えてきます」
妊活サポートを開始して現在98名の皆さんから、直接、妊娠のご報告をいただいています。
その皆さんとお会いして感じることの一つとして
お会いした当初
ご自身をこれから、どう進めていけば良いのかと混乱され
そして
自分と周りの皆さんと比較されている様な想いを持たせて頂くことは少なくありません。
これは、幸せにパートナーの方と営んでいた生活が
不意に「不妊」というキーワードで全く、違う視点を余儀なくされる
今までの自分は?と過去を比較して
未来が見えなくなる
それにも関わらず
治療は進み
生活にも追われ
時間だけが過ぎていく
非常にストレスフルな日常を強いられることになります。
実は自分も同じ様な想いにとらわれ、とても永い時間、苦しんだ経験があります
本当に永い永いトンネルでした。
自分は他人と違う
その感覚は
出る杭は打たれる
と
どこかしら似ている様な気がしています。
いや、もっと、強くならないと
どこかで思いながらも
現実に適応していくには時間が必要になってきます
それに対してイチローさんは
「もっとあなたのまま進んでみようよ」
そして
「今を大切に進めば、未来はちゃんと迎えてくれるよ」
そう説いてあると考えています。
totell で妊活を進めている皆さんを見ていますと
前向きに取り組みを捉えて、ご自身で、ご自身の日々を変えていかれていると認識しています
日々を自分のものにしていく事
そして
それは、ある意味、どこかで
現状の自分を捨てて、突き抜けて来られた皆さんではないかと思っています。
そう思うと、妊活は決して
人生の中でマイナスなイベントではなく
よりよい
ご自身の哲学を掴む時間になられているのではと
思えてなりません
最後に、とても印象深い動画がありましたのでご覧いただければと思います。
妊活を進まれている全ての皆さんへ
最大のエールを添えて