理学療法士の妊活サロン totell (トテル)

講習会と不妊治療について

昨日は福岡まで「マグネシウムと鉄」の講義を受けて参りました。

非常に今までの皆さんと積みあげて来た結果に意味と、これからの方向性を再度認識する時間になりました。

 

ミネラルというと、どういう印象がありますでしょうか?

 

ミネラルウォーター

ナッツ類etc・・・

 

現在、皆さんに栄養について、様々な知見をもとにアドバイスをお伝えしています。

5大栄養素という言葉があります

炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル

その1つに上げられています。

 

イメージとしては、炭水化物、たんぱく質、脂質で作ったプラモデルがあるとして

それを完成させる為の「接着剤」の様な役割がミネラルとビタミンと考えると想像がつきやすいのではないかと思います。

 

 

そのミネラルの中でも、特に近年の日本人が少なく保有しているのが「マグネシウムと鉄」と考えられているそうです。

上記の周期表をみて頂くとMg(マグネシウム)の下にCa(カルシウム)があります

周期表の縦のラインは下にいくほどに吸収率が上がる特性があります。これからみれば

MgよりもCa(カルシウム)がより吸収しやすい事がみれます=Caが多くある傾向

細胞内でのマグネシウムの役割は弛緩、カルシウムは収縮ですので「こむらがえり」などが起こる場合は、Mgが不足している事が考えられます。

そして、カルシウムが過剰に細胞に入ると、興奮性の亢進、石灰化が行われますので、それを調整するのが Mgでもあります。

例えば、PMS(生理前のイライラや頭痛)に関しては、Mgを取る事で、比率が変わり、交感神経の末端での興奮性カルシウムチャネルをブロックすることに繋がり、結果、ノルアドレナリン分泌が抑えられてイライラや頭痛が軽減する事も考えられます(=イメージとしては血管の弛緩です)。

細胞内にはCaとMgに比率は10000:1といわれていますので、Caもなければいけません。

ただ、細胞内の柔らかさを促すのはMgになります。

あくまで、仮説ですが、受精卵への過程において、精子が受精しないのはMg不足、細胞が分裂していかないのはCaが不足しているのかもしれません。

 

実は、皆さんと今、行っているファスティングにおいてドリンクを飲んで頂いていますが、このドリンクの中にはMgが沢山入っています。この点もファスティングがよい効果を生みだしている因子なのかもしれません。

MgとCaに関してはもう一度、整理していく必要を感じています。

 

 

ただ、これらのミネラルは

1)溶ける=イオン化しないと吸収できない

2)決まった部位での吸収

そして

これを安定させる為には

3)腸内環境が大切になってきます

 

 

1)溶ける=イオン化を促すのに必須なのは「胃酸」です。

胃酸を出す為には唾液のアミラーゼが必要ですので

よく噛む」ことが大切になってきます。

またサプリは食後に服用することを再認識しました。

totellではこの水溶性の高いイオン化したMgを、これからコース選択された皆さんにお渡ししています。

別途、お伺いいただければ対応可能ですのでご相談頂ければと思います。

 

2)決まった部位に関して「鉄」に於いては

この十二指腸という胃から出た直後の「短い器官」において吸収されますので、「胃酸」にて「溶かす=イオン化=Fe3+ → Fe2+」事を行っておかないと吸収が難しくなる事が想像できます。

そして3)腸内環境を整えないと、ミネラルをどれだけとっても吸収できまません。

腸内カンジダという「カビ」が増えている状態で上記の栄養素をとっても、それをエサにして、さらにカンジダが増殖して「お腹が張る」という事になります。

 

これらの事から「ファスティング」や「内臓整体」がそれらを一旦リセットする因子があるのではないかと今改めて考えいます。

 

徐々に、これらの刺激を入れていく事で、内臓吸収率が上がり、そこでミネラルを入れる事で身体がミネラルをより吸収して、強い「卵」や「精子」が形成されていたかもしれない事も今までの皆さんが掴まれた結果をみると考えられます。

 

また、日常の生活・食べ物等でミネラルをキレート(除去)している事とその対策もお越しになる皆さんには別途、お伝えできればと思います。

 

これからは、まず、1)整体や2)食事の修正・生活の調整で内臓を整えて、その間に3)お食事での「咀嚼」を習慣化して頂いて、そこから4)ファスティング、そして、最後に5)ミネラル・ビタミンを摂取していく様にコースパターンを作り上げていきたいと思います。

 

 

 

これからコースに臨まれる方がおられますが、どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

今日は5月最後の日曜日です。

子供達と福岡まで「タッチ」という触れる事と、オキシトシン(幸せホルモン)の研究をされている山口 創 先生の講義を聞いてきました。

 

子供らとこの様な場にいくのは初めてですが、頑張って環境に適応していました。

これから、また、こんな時間を子供らと過ごせる様にとチャレンジしていきたいと思います。