一昨日、大川にあります、国際医療福祉大学へ伺って参りました。
こちらでは、身体に圧刺激を入れる事で自律神経への関与を数値化されている先生がおられます。
totellで採用している整体刺激は時折、これで効いているの?そんなご意見をいただきます。
今回、博士を持たれている先生とお話しをして、実際のデータで確認したところ
適切な部位への柔らかい圧によって
間違いなく自律神経への変化が起こっており
且つ
内臓の動きを聴診器を使い積分化した装置で変化が起こっているのを把握する事ができました。
大切なのは
どの部位に、どの位柔らかい圧を入力できるか?
と改めて確認できました。
不安などが交感神経の活動を高め、内臓系を抑制する事がわかります。
卵の成熟にはストレスを退治するホルモンであるコルチゾールが必要です。ホルモンの原料は肝臓で作られます。
ストレス(=不安)が過剰であると、交感神経が高まる=内臓機能の低下、結果、資源が枯渇して卵の成熟が起こらない事になります
この事から肝臓を和らげる方法として柔らかいtouch(圧刺激で)が自律神経を整え、内臓機能を変化させる事に繋がっていく可能性が十分に考えられると思っております。
この効果に関して、皆さんにちゃんとした形でご提示できるように今後進めて行きたいと考えています。
現在、74名の方から3年で陽性反応をいただいています。ほぼ皆さんにおいて整体を経て妊娠へ繋がられている事からも
整体からの内臓機能への影響がとても大切になってくると改めて考えています
今後も技術の研鑽をはなりながら、より良いサポートに努めて参ります。
どうぞ宜しくお願い致します。