現在、totellでは「唾液アミラーゼ」を計測して来て頂いている皆さんのストレス反応を計測しています。
これは唾液に含まれているアミラーゼが交感神経に関与している事が示唆されています。
ニプロ唾液アミラーゼモニター(←ご参照下さい)
交感神経が上昇すると、副腎皮質が反応してその後、唾液アミラーゼが上昇する事からその数値を測定すると
交感神経の活動性が判るという事になります。
交感神経の生理的な機序として
1)内臓抑制
2)血管縮小
があります。
つまり、
1)便秘、栄養素の吸収困難
2)卵巣への血流量の低下
の仮説がたちます。
今回、お越しいただいている方へ同意を頂いて
totellが提供している
1)内臓整体
2)頭蓋整体
の2つを2分間それぞれに実施をさせて頂きました。
当初、臥位で寝て頂いて2分経過した後に計測した
1)整体前の安静時: 43 kIU/L
でした。
2)内臓整体を2分実施後: 17kIU/L
になり
3)頭蓋整体2分実施後:4 kIU/L
へと変化されました。
これは内臓の処理能力を上げて、結果、栄養吸収率を変化させる事が考えられます。
また、運動をせずとも、totellの整体を受けられる事で血流量が向上して卵巣への栄養配給が向上する事が
同時に言えます。
現在、totellで陽性反応をいただかれた方の総数は73名になられます。
その中には体外受精を10回された方もおられます。
どうしても上手くいかない時の選択肢としてtotellの施術の有用性が示唆されていると考えられます。
また、ストレスがなぜ卵の成熟に悪い影響を与えるかを、セミナーでお伝えできればと思います。
もしご興味がありましたら、是非、ご検討下さい。
体外受精を成功させる有効な考え方
(←クリック下さい。)