皆さん、少し寒さが強まっている休日はいかがお過ごしでしょうか?
お身体はお変わりないでしょうか?
先日、あるクライアントさんとお話をする中で、パートナーの方との気持ちの交流が
うまく進まずに悩んでいる事をお聞きし、少し言葉のやり取りをさせて頂きました。
その際の内容を皆さんへ共有できればと思いました。
その理由の一つとして、同じ様な気持ちを持たれている事をお聞きするのは少なくない事から
一度、この事について考えてみる事も良いのではと思っております。
実は
「女性にとって、素敵だなと思う男性は、自分の遺伝子から最も遠い遺伝子を選んでいる」
と言う研究報告があります。
これは
スイスのベルン大学のWedekind博士が行った有名な研究です
研究内容は
Wedekind教授が女性ボランティアを募集し、男性が3日間連続して着用したTシャツの匂いを嗅ぎ、魅力を評価し、次に教授は、HLA(ヒト白血球抗原)分子をコードするDNAの特定の部分を分析して、
女性はHLA分子が
「自分の分子と最も異なる男性のTシャツを好む」
ことが報告されています。
この事から、
女性が選ぶパートナー=ご主人は、もしかすると、上記の言葉を使うと
「最も、理解できない人」
とも言い換えることが出来ます
だからこそ
生物として
「惹かれている」
とも言えます
このパラダイムを
知ることで、
もしかしたら
日常的に
なんで!どうして!
という気持ちがご主人さんに向かっている部分が、変わる事もあるかも知れないと
考えます
相手に変わってもらおう、強く理解してもらおう
と言うことにエネルギーを使い
ご主人さんに何かを求めるより
違うことが前提で
自分の考えを修正(相手を理解する)することへ
エネルギーを使うことの方がより
効率的かも知れません
ただ、どちらの選択を選ぶにせよ
内省=ご自身の心と向き合うことは
またエネルギーがいる作業です
その際に
ご自身の身体を
先ずは
安定させておくこと(代謝・循環・排泄)
そこを、totellに通っていただく事で
サポートをできればと強く思います
過去、ここを卒業されていかれた皆さんの傾向として
「気持ちが揺れ動かなくなりました」
そんな言葉をよくお聞きします
(過去ログです.ご参照下さい)
https://totell2017.com/blog/5074.html
https://totell2017.com/blog/4360.html
それは、ご自身の気持ちをコントロールできるだけの身体的安定を持たれたからと
個人的に判断しております
生殖は子供を母体で生育するために、母体に余力を持つことがトリガーの一つではないかとも
考えてもおります
ご自身の中に、空いたスペースを形成して頂く
その取り組みも妊活の一つと言えるかも知れません
もし、今回の内容が
皆さんのご生活のどこかで
活用して頂く瞬間があれば幸いです。