本日、早発性閉経の方からご連絡をいただきました。
早発性閉経は年齢の早い段階で卵がないと診断される疾患です。
AMHという通常変わらないと言われている卵巣年齢の指標がありますが当初0.02。限りなくゼロに近い状態から0.2までこられました。約10倍です。
ただ、FSHという脳から卵巣に指令をだすホルモンがあるのですがそれが100を越えられていて、通常10以下でなければいけない数値です。
(9月に頂いたご報告です。)
少しずつ整体と他の要素、そして医療機関との連携を図りながら、その数値が14まで下がり、卵の立ち上がりの指標であるE2が44.7まで上昇されていますので確実に卵が育っている所まで来られています。
(今日いただいたご報告です)
病院からは
ホルモン剤を使わずに自然でも
とご提案されています。
統計的データでなくても、自身の関わりが何故そうなったのかを
「自身の言葉化」
できるかどうかが大切と思います。
それができる事で、同じ様な苦しむ方へその打開の道筋を提供できます。
この細やかな積み上げが
クライアントや家族のメンタルが悪い・・
そんな不毛さに結びつかない事と思っています。