福岡で行われた日本妊活協会の講習会へ参加して参りました。
先日の神戸で行われた日本生殖医学会学術会の内容について少しお時間を頂いて、お話をさせて頂きました。特に国際医療福祉大学の河村教授からセッション後に頂いたヒントを中心にお話させて頂きました。
小さな卵胞が立ち上がってくる過程は未だ解明されていないと言われています。
その中で、細胞の大きさを制御しているHippoシグナルが関わっていることが示唆されています。
これらをどのように臨床へ展開していくのかを、過去の良い経過を進まれた皆さんの実践を踏まえて考察を加えてお伝えさせて頂きました。
その後は、日本妊活協会 代表の中野先生の整体レクチャーでした。
今から5年前に、その整体の技術に強く感化されて、現在の内臓整体を取り入れたのを思い出しました。
足関節の動きや股関節の動き、そして、膜の動きを頸部から見ることで、内臓のどの部位が問題があるかをスクリーングしていく作業を、今回、久しぶりに拝見して、当時のことを改めて思い出しました。
体性自律神経反射で、身体は反応をしていきます。
この柔らかいタッチと評価を改めて臨床へと繋げていこうと再考する時間にもなりました。
その後は九州のメンバーとひと席へ
「自分の足場は家族です」
そんなことをサラリと伝えれる仲間が素敵だなと思いました。
妊活を文化に!
それぞれにその場所で、自分ができる役割を進めていきましょう!