妊活コンディショニングサロンtotell(トテル)

東京へ2日間

月曜日から今朝まで東京へ滞在しています。

今回は東京にあるAmazonへの訪問と日本妊活協会への講師を担当させて頂くこと

大きな2つのテーマを消化することが目的でした。

Amazonへの訪問は先日、九州大学でのプレゼンテーションからAmazon AWSの門田さんとお会いした事から始まりました。

Amazonは商品を皆さんに届ける会社という認識が強いと思いますが、実は情報を管理している会社でもあります。

現在、妊活は高度生殖医療においても3人ひとりの成功率です。何を指針に進んでいけば良いのかが判らないことが

多くの皆さんの共通した悩みである事を痛感しています。

ただ、ひとりで判らない事も、数多くの皆さんの情報を集約する事で、解決する方向性が生まれてくる事があります。

そして、その方向性を繰り返し集積する事で、より確かな「打つべき手立て」が「具体的に」ご提示できると考えています。

それが今年、研究をさせて頂いた事にも繋がりました。

妊活で一番、苦しくなってくるのは

ご自身の「何故?」に応えられない事です。

例えば、骨折などは、その骨折部を接合すれば寛解しますが、妊活の場合、特に当院にお越しになる皆さんは

2.82回 体外受精に成功されなかった皆さんです、その皆さんへ医療ではない

「何」を提供していけば良いのだろう

これは常に想い、個人的にいつも対峙している課題です。

その事からも、来年は大学院へチャレンジをしていこうと考えています(研究室には見学はさせて頂いて大学院教授の皆さんとの情報共有は済んでおります)

より分子レベルまで細胞への見識を深めていきたいと思っています、そして、しっかりと社会に伝えれる言葉=ロジスティック=皆さんへの安心感 を学び得たいと考えています。

そんな中、Amazonの門田さんとお会いして、妊活に悩まれている皆さんへ「確かな情報提示が可能となるコンテンツ」から妊娠へ結びつく提案がありました。

この事から、東京での日本妊活協会での講師をさせて頂く機会と併せて、上京する際に、お会いする打診をさせて頂いた処、心よくお時間を頂く事になりました。

東京 目黒駅に隣接した目黒セントラルスクエアにある24階オフィスにお招き頂き、お話をさせて頂きました。

非常に発展的で建設的な話をさせて頂くことになりました。

大切なのは、妊活に苦しまれている皆さんに曖昧でない確かな「何を」還元するのか?を考え続ける事と強く思っています。

そして、その取り巻くステークホルダーの皆さんへも継続的に支援して頂けるようなシステムを作っていく事だと思います。

そうする事で「英知」が徐々に集まり、より確かな妊活が進み、1人でも多くの妊活で苦しむ方々を早期に救済することになる

それは自身に課せられた使命とこの数年妊活を取り組んでいく中で考える様になっています。

 

昨日は、日本妊活協会でお話をさせて頂きました。

近年は「医療」と「妊活」がつながる様な動きが起こり始めています。

 

日本でも最大の婦人科学会である日本産科婦人科学会においてpreconception care=妊娠前のケア=妊活が取り上げてあります。

また、先日神戸で行われた日本生殖医学会においての、栄養やヨガなどと妊活への関わりを考えるシンポジウム「生殖医療における統合医療」など開催され

自分が2015年に妊活サポートを始めた頃には考えられなかった状況へ移行しつつあります。

医療での関わりを検討することは、そこで悩まれている方々をサポートする事につながります。これは妊活サポートを始めて、医療において苦しまれている皆さんには対しての提案を強く考えないといけないと、経験を共有する中で実感して今に至ります。

整体–栄養−運動

提供できる情報を整理して、より確かなものへと進めていく事が現在地点でやるべき事とも考えています。

日本妊活協会の皆さんから、とても良いエネルギーを頂いて、その後、アマゾンの門田さんからお誘い頂いたスタートアップミーティングへ

https://www.k-nic.jp/event_detail/722/?fbclid=IwAR1XmqR1iRruonWWp0lYkvvf6zwzaj9fAutDcyDgaMQ-Gf1j4XzSlkjSkPA

スイスの社会事情や働く文化などは日本に近しく、そして、とても優秀な人材が多い事などもスイス大使館の方からアナウンスがあり、スイスと日本の会社交流を促すレベッカさんも登壇されました。

印象的だったのが門田さんのプレゼンテーション時のAmazonの文化は

「失敗を恐れない」

ことだそうです。

胸にスッと入ってくる言葉となりました。

これからも、出来る事だけを進めていても、目の前で苦しんでいる皆さんを救うことは出来ないと痛感しております。

だからこそ、より、自分の想像を超えたところでチャレンジを進めていくことが大切と決意しております。

 

大変=大きく変わる時

幸せ=辛いに一字を加えたもの

 

アマゾンはモバイル事業にチャレンジをしてとても大きな失敗をされたそうです。

ただ、その担当したチームが、アレクサという音声認識プログラムを作成して大きな進歩へと寄与されているとのことでした。

 

辛い時こと

その先には大きな進歩へ繋がることを改めて考えさせて頂きました。

今朝は、成田空港で早朝発のためにロビー泊です。

たくさんの方々と一緒にソファで一夜を過ごしました。この様な時間もよき時間になっています(笑)

今日もお昼から、皆さんと意味のある価値のある時間を作り出していける様に努めて参ります。

今週もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

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