お盆前の忙しい中
妊活支援セミナーにご参加いただきました。
2時間の短い時間でしたが
座学
マインドフルネス
集中してお話をお聞き頂き、セルフエクササイズを実践頂きました。
一番お伝えしたかったのは
腸内環境が情動へ影響を与え、それがホルモンへの影響を与える可能性です。
【宮島倫生,Sidonia Fagarasan,腸内細菌叢や免疫系が情動に及ぼす影響.実験医学 vol.37 No.2 2019】
腸内環境の炎症が多くの弊害へのスパイラルを派生していく事をお伝えいたしました。
(上図:正常腸内 / 下図:炎症腸内)
*お腹が張る
*ゲップが出る
*便秘
*目が痒い
*水虫の既往
*生理時 陰部のむず痒さ、蒸れ感
*手足の皮膚疾患
判りやすい身体所見から
*朝起きることができない
*昼食後に抑えきれない睡魔がある
*感情コントロールが困難
*夜眠れない
*パニックになる事がある
などの生活の難しさを紐つけて
整体等でお身体を確認していく事で
何をなすべきかの具体的な対策が見えてきます
この「具体性」が不透明な「妊活」において不可欠とも考えています
何故、私だけが?と考えた場合に、ご自身を責めてしまわれる事もあるかと思いますが
現在の環境、食事、生活パターンなどを見つめ直すだけでも大きなステージシフトが進む可能性があります
そこに対して、今後も地道に
このような妊活支援セミナーを通じて
ご提示をできればと思います。