皆さん、こんにちは。
週末の土曜日、心地よい天気になりました。
昨日は子供の卒業式に参加させて頂きました。
あの生まれたばかりの子供がこうして成長して、無事に区切りを迎えられた事は
周囲の皆さまから頂いたご支援のおかけと改めて、考える機会を頂く事になりました。
小さい頃に風邪などを引いた際には、自分が変わってあげれるなら、と思った事もふと思い出したり致します。
そんな、一般的にある
咽頭炎や、扁桃炎からくる小児の発熱症状が、
妊娠中の母親の血中の栄養状態で変わる事が
日本の75000人の妊婦さんと、出生後の子供達の追跡を大規模におこなった「エコチル調査」によって
明らかにされました。
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11867319/#sec001
今回、調査された重金属は
・マンガン
・セレン
・鉛
・カドミウム
・水銀
これらから、
幼児期によく罹患する扁桃炎、咽頭炎からの風邪症状は
妊娠中の母体の血中濃度において
セレンが高いほど、子供の扁桃腺から風邪症状が少なくなる事が判りました。
実はカドニウムは、日本人の主食である、「米」から身体に摂取する事が厚労省から公表されています。
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/12/h1209-1c.html#02
”カドミウムは、鉱物中や土壌中など、天然に広く存在する重金属です。加えて日本には、全国各地に鉛・銅・亜鉛の鉱山や鉱床が多数あり、このような鉱山や鉱床に高濃度に含まれるカドミウムが、鉱山開発や精錬などの人の活動によって環境中へ排出されるなど、いろいろな原因により一部の地域の水田などの土壌に蓄積している”(上記抜粋)
妊娠初期に、米 が食べられなくなる、、、という事をお聞きします
もしかしますと、妊娠初期の感受性の高い時期だからこそ
(胎児の遺伝子は5wで決定されると言われています、妊娠してから、身体つくりをしても遅いのはこの為です)
母体が、意識せずに、反応しているのかも知れません。
事前のデトックス、抗酸化対策(ストレス対策も踏まえて)が
生まれてくるお子さんの免疫を強くするのかも知れません、
セレンは、
かつお節
からし
豚
牛
などにふくまれています。
お出汁を自ら取られて、おでん、なども時期的に少し遅いですが
良いかも知れませんね、、