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ストレスのメカニズム

4月が近づくにつれて、新しいスタートを迎える職場も多く、通常とは異なる環境に身を置く方もいらっしゃるかと思います。

この時期、新しい環境に適応するためには、身体だけでなく心の準備も整えることが求められます。これは、通常以上のエネルギーが必要になることを意味しています。

ストレスや緊急時には、血糖値を上昇させて、体内でより多くのエネルギーを生成することが必要になります。人間はエネルギー源として最初に「糖」を利用するため、甘いものを欲するのはこのためです。つまり、ストレスがある場合、体はそれに対抗するように糖をより求めるようになります。

ただし、仕事中に甘いものを食べるのは難しいかもしれません(特にストレスの多い仕事の場合)。その場合、身体は別の方法で糖を補おうとします。

それには以下の二つが関与します:

1)「コルチゾール」は副腎から分泌されます。

2)視床下部からの指令により、自律神経系が「アドレナリン」を放出します。

新しい環境に適応しようとするとき、ホルモンの分泌が増加します。
過度になるとホルモンの分泌は低下することがあります。コルチゾールは、ストレスに対応して血糖値を上げるだけでなく、血管の水分漏出も抑制します。コルチゾールの分泌が低下すると、脚のむくみなどが起こることがあります。

ホルモン分泌のコルチゾールが枯渇してきますと、次に
体は副腎髄質からアドレナリンを放出してストレスに対応することを選びます。これは自律神経系の交感神経と深く関係しており、交感神経は筋肉の感受性(筋紡錘)を鈍化させます。結果として筋肉が硬くなり、肩こりや頭痛が起こることがあります。

 

足のむくみや片頭痛がある場合、これは血糖値のコントロールがうまくいっていない兆候と考えられます。

そして、
血糖値のコントロールと卵子の分裂・成長は密接に関係しています。

例えば下記の図をみて頂くと
卵子のミトコンドリア(赤い部分)の正常な状態と、分裂が停止したり老化した卵子ミトコンドリアとの比較では、正常な卵子のミトコンドリアの割合の高さが分かります。

ミトコンドリアは、分裂・成長を支えるエネルギー、ATPを生成します。

ミトコンドリアのATP生成の主要な資源が
「糖」になります。
したがって、糖の安定した供給は、卵子の成長を支えることにつながります。

朝起きるのが難しい
午前中、集中力が続かない
昼食後に眠くなる
夕方に足がむくむ
夕食を作る事が苦痛
肩こりや片頭痛がある
夜に目が覚める

などの症状は、血糖値の変動が身体に起きている兆候でもあり
卵子へのエネルギー変動が起こっている可能性を示唆しています。

これらの症状は、血液検査で評価することが可能です。

理想的な血糖値は90mg/dL程度です。

また、アドレナリンが過剰に分泌されると、リパーゼが活性化し、中性脂肪が分解されます。
中性脂肪の値が70mg/dLを下回る場合、アドレナリンの過剰分泌が考えられます。

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