昨日、ファスティング5日間(!)をチャレンジされたKさんの整体を対応させて頂きました。
特徴的だったのが、うつ伏せ時に毎回、チェックさせて頂いている
背中の筋緊張の変化でした。
背中は
実は
「自律神経系」
の分岐点が数多く散在している処でもあります。
「交感神経系」は頸部下から腰椎上部
いわゆる
「背中」
とされる部位に集中しています。
ファスティング5日間を経過されたkさんのファーストタッチ(最初のタッチの感覚を個人的に大切にしています)が
以前とは異なり、明らかに「緩んで」ありました。
不安や緊張を司る交感神経は筋肉の伸長性への影響が高まることが考えられます。
そして
交感神経は子宮内の血流量にも寄与しています
ファスティングを5日間継続することは、kさんにとってチャレンジングな事であったと思いますが
楽しんで乗り越えてみますと自らチャレンジを志願され実施されています。
5日間を経て、食事の食べた方が変わってきたetc
日常生活のパターンが 変化された事を述べてありました。
毎日、繰り返して食べている「食事という日常」を一旦、「捨てる事」で
お気持ちの点で「捨て」て「切る」
「捨て切る」(=後に残さない)
そんな感性は妊活にとって大切ではないかと常々、考えます
新しいご自身の生活パターンを掴む
それは新鮮な感覚ではないかと思います。
そして、それが身体を変化させていくことを学ぶ機会にもなりました。
穏やかな表情をされているkさんの日々がこれからも
よきスパイラルを生み出していかれることを
心から願っております。