菅総理の就任後の初会見 拝見しました
不妊治療について保険適応への提言
実施そのものは2年後とも言われていますが
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30a.pdf
様々な制約への緩和は
妊活を進まれている皆さんの心のバランスを得ることへ貢献すると考えを強めています。
精子に関しては日々3000万個作られるとされていますが
卵子に関しては1個の主席卵胞を育てる為には
おおよそ100日有するとされています
母体にとってその期間
多面的に卵子の成長への安定性を確保することが大切な因子になると考えます
高度生殖医療はホルモン投与などを経て
受精卵から着床までのサポートを行う医療です
しかし
妊活サポートを進めていく中で
医療を経てもうまく結果が伴わない方々が数多くいる事を
知る事になりました
機能性不妊
原因の特定ができない部分をどうサポートしていくのか
この事にクライアントさんと出会う度に向き合ってきた
5年間でもあったと振り返ります
卵子の成熟は
「脳下垂体」と「卵巣」の「情報のやり取り」によって
その生命を育てていきます
情報伝達の標準化
・ホルモンは血液に載って運ばれていきます=循環の確保
・卵子の成熟には近年、様々な栄養素の必要性が指摘されています=必要な栄養を吸収できる内臓
・情動=大脳辺縁系とホルモン生成=下垂体のノイズを低減していく
etc
高度生殖医療のみならず
妊活をサポートする立場をとる自分達に
課せられた課題とより考えを強めています