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理学療法士の皆さんへ講習会

一昨日は、理学療法士の皆さんへセミナーを実施して参りました。

「便秘」について

現在、便秘に関しては厚労省がまとめたデータでは

有病率: 男性 2.6%、女性 4.9%

【 平成25年国民生活基礎調査:厚生労働省 】

とされています。

女性の比率が多い傾向にあります。

疫学的には

BMIという肥満度を図る指標で便秘をみた場合では

便秘群のBMI:20.1±1.

非便秘群   : 22.5±1.3
便秘群が痩せている傾向にあります。

【福田ひとみ,松嶋優子. 大学生の食事状況・食行動と便秘状況.平成17年度帝塚山学院大学人間科学部研究年報2005;7:91-97(横断)】

また、心理的な問題とも関係が深い事も示唆されています

下痢型と比較して上腹部の消化器症状の割合が有意に多く、上腹部症状を有する過敏性腸症候群(IBS)群で有意に健康関連QOLや精神状態が悪いとの報告がある

【 Balboa A, Marin F, Badia X, et al; RITMO Group. Impact of upper digestive symptoms in patients with irritable bowel syndrome. Eur J
Gsatroenterol Hepatic 2006;18:1271-1277(横断) 】

この様な傾向を身体的な面からどう考えていけばよいかを、腸内環境の最新の情報を織り交ぜながらお話をさせて頂きました。

皆さん、講義中も真剣にメモを取って頂いて、講義後も積極的に質問等も頂きまして感謝しております。

皆さんの臨床の治療の一助になれば幸いです。

そして、今日は大阪へ

所属している日本妊活協会の定例会です。

また仲間の皆さんと情報を共有して

妊活を文化へと進める時間にできればと思います。


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