理学療法士の妊活サロン totell (トテル)

性欲とコルチゾール

前回、ホルモンと性欲についてお伝えさせて頂きましたが、今回もその追記になります。

実は先日、電話頂いたご夫婦生活の件に関しては、一度だけでなく何度かご連絡を頂いております。

その全てが男性からになります。

この事はとてもプライベートな事が故に、なかなか相談する事ができずに困られているケースは少なくないのではと思っています。

 

前回は、脳の大脳皮質、辺縁系と「脳」から考えて来ましたが、今回は「身体」の方から考えてみたいと思います。

皆さん、ご夫婦生活がうまくいかない場合、ストレスが原因ではないかと思われている場合があると思います。

内分泌が性欲の一旦を担っていると言われていますが、身体から出ているホルモンの中には

1)卵巣ホルモン

2)精巣ホルモン

3)副腎皮質ホルモン(コルチゾール)etc

これらは「ステロイドホルモン」と言いまして、コレステロールを主原料としています。

1)〜2)の生殖用ホルモンと3)副腎皮質ホルモンは原料が同じという事は、どちらかが過剰消費をすれば、どちらかが低下していきます。

 

では、副腎皮質ホルモンのコルチゾールがどの様な役割をするかといえば、ストレスを退治していくホルモンになります。

 

結果、上記の様な状態になる事で、コレステロールの生殖用が減りご夫婦生活に支障が出てくる可能性が高まります。

 

どうすればという対策になりますが

副腎が疲弊してくると

1)朝が起きれなくなる:副腎は朝が一番潤沢ですが枯渇しているとその様な症状が出ます

2)お昼ご飯後に対応できないほどの睡魔がくる:副腎は血糖コントロールも行います

3)なぜか判らないけど体重が増えた:コルチゾールは中性脂肪の取り込みも行います

これらの症状が出てくると

この副腎を円滑に稼働させる事がまず優先順位としては高いと考えられます。

 

副腎は実は臓器の中で一番、ビタミンCを消費する器官にもなります。

ビタミンCを上手くご生活に取り入れていかれても良いかと思います。

ただ、果糖(果物の糖分)は血糖値が急激に上昇しますので、過剰な摂取は控えられた方が良いのではとも思います。

上手くコントロールを行なっていきながら、少しづつ身体を高める方法を皆さんと作っていければと思います。