理学療法士の妊活サロン totell (トテル)

早発性閉経とAMH( 抗ミュラー管ホルモン )について

今回は「AMH」について考えていきたいと思います。

AMHは原始卵胞〜前胞状卵胞からでるホルモンです。

この数値が低い=卵の保有数が少ない

とみなされています。

昨年の第74回九州・沖縄生殖医学会で行われた学術会においてもAMHに関する演題がいくつかあげられていました。

「AMHが高い群は他の群に比べ、採卵数、分割胚数が多い」

【永吉ら:AMH(抗ミューラー管ホルモン)と各種排卵誘発法の比較.セントマザー産婦人科】

 

AMHは簡便に卵巣の現在を計る方法といえるかもしれません。

 

ただ、それがすべてではないとも言われています。

卵(原始卵胞)は生まれた時点で200万個と言われていて、それが年齢が経過するに伴い減少していきますが、早期に卵の数が少なくなる場合があります。

「早発性閉経」といわれます

 

昨年の9月からお越し頂いていた佐賀市のTさん

当初、ホルモン剤投与しなければ生理が来られていませんでした。

こちらに来て頂いて、整体・ヨガ・ファスティング・集中的なミネラル/ビタミンを投与して頂いて無月経からホルモン剤投与せず生理がおき、その後病院にいかれて、採卵、そしてホルモン剤投与なく成熟卵までいかれています。

TさんのAMHの変化もはっきりとでられています。

昨年の3月の数値が0.02以下の結果を頂かれています

しかし、今年の3月にはそれが10倍の0.29まで上昇されて成熟卵がホルモン剤なしで獲得されています。

AMHは通常変わらないとされていますが、数がすくない卵胞でもしっかりと「質」が高まれば、その卵巣機能が変化していく可能性があります。

 

これらの民間療法と病院とをうまく繋ぎあわせる事で望まれている結果へとお繋ぎできる様にと考えています。