理学療法士の妊活サロン totell (トテル)

不妊治療とタンパク質

不妊治療において「ホルモンの生成」はとても大切になってきます。その反応性によって卵子の中にある卵が育ち、準備をすすめていきます。

当施設で行っているのは、例えば、主に卵巣へ良質な血液を送り続けて、卵巣という「畑」に血液という「肥料」を撒いている様なものと考えています。

 

そして、「ホルモン」はその潤沢なチカラのある作物=卵or精子を最後に「収穫する状態」まで仕上げる役割と考えています。

 

 

今回はそのホルモンについて栄養の観点を含めてお伝えできればと思います。

ホルモンは、卵を育てなさい!ステレスを少なくしなさい!などの役割があります。

 

そして、実は

1)脳

2)身体(首から下)

2つにおいて、成分が異なります。

簡単に分類しますと

1)脳の中のホルモンは「ペプチドホルモン」

2)身体のホルモンは「ステロイドホルモン」

になります。

 

2)ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン、生殖ホルモン:エストロゲン・プロゲステロンetc)

コレステロールから主に肝臓や小腸にて生成されます。コレステロールの前駆体はアセチルCoAになります。このアセチルCoAは糖質・タンパク質・脂質が分解される過程において生成されます。そして合成後の基本的分子構造は「脂質」からなると考えて頂いてよいと思います。脂溶性である為に浸透性が高いことが特徴としていえます。

 

そして脳内をコントロールするホルモン

 

1)ペプチド(ドーパミン・セロトニンetc   )とは

2つ以上のアミノ酸が「ペプチド結合」して形成されたものになります。タンパク質はアミノ酸によって形成されています。

アミノ酸→ペプチド→タンパク質

タンパク質は普段、食事で取られているおかず(肉や魚)が分解されてアミノ酸になります。

 

タンパク質の吸収は「小腸」で行われます。この事から腸内環境へのサポートを行う内臓整体は有用と考えられます。

またタンパク質が吸収されてアミノ酸としてホルモンを生成するた為にはビタミンB群は必要です。

またタンパク質をよりしっかりと取る事で「脳内」のホルモン供給が安定することも考えられます。

妊活はある一定以上の時間を有することから、気持ちのコントロールを行うことが長期間求められることでバランスを崩しやすく、結果「脳内ホルモン」の安定を図るのが大変になってくる事があります。

 

卵を育てるFSHや排卵を促すLHなどの「脳内ホルモン」をサポートする上でもプロテインなどを利用する事もよいかと思います。

ただ、プロテイン=タンパク単体を取ることで配給の確保=ホルモンの安定得れますが、小腸から大腸へタンパク質単体のみが入ることで大腸内のPHが上昇してアルカリ性が高まり、腸内細菌が低下して腐敗物質が増えてしまう経過を辿ってしまいます(=有害物質の吸収

大腸は自分で腸内細菌を生成することができませんので、外部から補充しないといけない部分があります(これがよくCMで放送しているヨーグトで腸内細菌をと云われている部分です)

これをコントロールする上で、食物繊維を同時にとる事が有用です。

例えば、プロテイン+酵素ドリンクなども有効かと思います。

 

ホルモン周期がうまくコントロールできない

ホルモン値が上昇しない

 

などはこの視点で新しく取り組んでみられると、変化が大きくでられるかもしれません。

 

 

昨日は東京で短い時間でしたが、お話しをさせて頂きました。

100名ほどの妊活に携わる皆さんへ

霞ヶ関にて

東京タワーがみえる素晴らしい会場でした

 

想いをできるだけ正直にお伝えしました。

 

個人的に自分が多くの学びを頂いたと実感しております。

 

これからも、よりよい妊活を皆さんへ提供できる様に努めて参ります。

 

妊活を文化へ