理学療法士の妊活サロン totell (トテル)

高いご年齢の不妊治療期間について

不妊治療の助成金については年齢制限があります。

厚労省:不妊に悩む夫婦への支援について

43歳以上の助成金の適応はなされていない事が記載されています。

現在、totellには40歳以上の皆さんは少なくありません。今年の8月くらいにだした自院の集計では陽性反応のご報告をお聞きした方の中で40歳以上の方が全体の1/4おられました。

 

その上で「どのくらいの期間」を有するべきかと考えた場合に参考になる報告がありました。

1)ある病院で不妊治療を行って妊娠が成立した43歳以上の118例の方を対象

2)成績は平均年齢は44歳2ヶ月、最高年齢は48歳8ヶ月

3)治療開始から妊娠成立までの日数は平均508日(27〜2260日)40歳以下と比較すると比べると有意に長い

4)69%が初回治療になられている

5)妊娠成立の治療内容は

タイミング13%

人工受精 3%

体外受精 85%

【濱田ら:不妊治療により43歳以上で妊娠が成立した118症例の検討.産婦人科の進歩.2017.p.262-268】

 

当然、不妊治療の病院の研究ですので体外受精の成功率が高いのは理解できます。また、初めて「治療」へ来られた方が7割に上られています。そして、40歳以下と比較すると成果(=妊娠)へ繋がられた期間がより長く必要となり、平均508日の結果になられています。

1年半の時間を有する

 

この時間をどうお考えになるかと思います。

 

ライフサイクルという視点で考えれば、生まれたお子さんの成人年齢とご自身の年齢を考えられる場合もあるかもしれません。

 

また、生まれてこられる子供さんの成長へ想いを巡らせる事もあられるかもしれません。

 

 

様々な要因がご年齢という部分から派生されて、ご判断に想いなやまれる部分もあられると思います。

 

 

それを鑑みた上で、あくまで個人的意見としてお伝えさせて頂ければ

 

年齢と子供さんを授かるという事は切り離して考えて頂いてよいのではと思います。

 

42歳で次男を授かった自身の経験からも湧き出るように思います。

 

彼ら(彼女ら)から得るものは

 

時間やお金、地位や名誉

 

そんなものをリセットできるものがあります。

 

少なくとも僕はそう実感しております。

 

子供ら2人とも病院の助力を頂いて授かっています。

 

ただただ、子供らから学び、得ることが全ての日々です。

 

もし、年齢の部分で想いを持たれておられたら、今回の投稿がご参考になれば幸いです。