理学療法士の妊活サロン totell (トテル)

整体について 施術ポイント

整体について3回目になります。

今回は施術する場所についてです。

「内臓調整」

「頭蓋調整」

を現在行っております。

特に内臓をどのように調整していくかは第1回目にお伝えさせて頂きました。

それに関してはエコー(レントゲンの様なもの)を使って確認を行い、施術によって内臓が位置を変えることを確認できています。

 

「柔らかいtouch」でも内臓位置の修正を行うことができると考えています。

 

「内臓調整」においてどの部位を行うかを今回は更にまとめていきたいと思います。

妊活において、内臓を整える場合に特に大切な部位は、「肝臓」と考えています。場所は右の肋骨の一番下位に位置しています。

肋骨の下端の動き(第10肋骨)が少なくなられている場合が多いと感じています。左右の肋骨下端の位置を比較すると右が下制され、加えて、肝臓の荷重による右肩や右頭部が同時に下に下がっておられる場合も少なくありません。

 

「肝臓(Liver)」の役割としては

1)胆汁酸の生成

2)代謝機能(糖・脂肪・タンパク質)

3)解毒

4)ストレスホルモンコルチゾールの再活性

 

妊活において、脂肪の吸収はとても大きなポイントです。食事中のコレステロール(ホルモンの原料)を取り込むのが肝臓にもなりますし、且つ、脂質を乳化して腸で吸収する為準備を行う「胆汁」を生成します。

胆汁は肝臓で生成された後に「胆嚢(Gall bladder)」に蓄えられて排出されていきます。

場所は右肋骨下端から触診すると直ぐに確認できます。

こちらを施術すると「Guuu音」が聞こえて、胆汁がでているのが判ります。施術中、終始Guuu音が継続される方もおられます。

肝臓は体内に入った身体に適応できないもの(化学調味料etc)を「解毒」してくれる大切な役割も担っています。また、ミトコンドリアが豊富な器官でもあります。

 

多機能な臓器ほど、疲弊する頻度があがります。ストレスを制御するコルチゾールを分泌する「副腎」も左右差を比較すると明らかに重量感を強めておられるケースが多い様です。

 

肝臓(図:赤い三角形の臓器)が過活動により筋肉が重くなり「重量感」が増してくると、その下の臓器にも影響が出てきます。

 

上行結腸(図:右側グレーの臓器)の入り口の小腸から大腸に移行する「回盲」が、上部より圧迫されるとその構造上、s状結腸と同様に、便がより貯留しやすくなっているのが施術をしていても確認できます。

施術上のチェック項目としては骨盤前面の一番でている突起点(ASIS)が下に下がっている事が見受けられます。

この「回盲」は脂肪を洗浄するピリルビンを再吸収して肝臓へ戻す役割(腸肝循環)を担っているので、ここが便により機能不全になる事で、脂質吸収が阻害されます。度々お伝えしますが、妊活において「脂質吸収」はとても大切なキーワードです。

また、右臓器荷重により、その下部にある卵巣、子宮も軽微ながらも圧迫を受けていきます。持続的なストレスを受ける事での生殖機能への影響は少なくないと考えています。

 

現在、totellの整体で取り組んでいるのは、これらを含めた、膵臓、心臓などの臓器ひとつ、ひとつの動きを毎回精査を行い、毎回、整える事を行っています。

 

「正しい重量感」と「正しい位置」へ

 

脊椎のポジションも回数を重ねる事で変化して、腰痛が無くなられる事もお聞きする事はあります。

 

 

そして皆さんよく入眠して頂いています。

この入眠する事で内臓活動を高める「副交感神経」優位となり、より内臓への変化が促せると考えています。

施術では副交感神経と拮抗関係にあるのが、交感神経節ですが胸椎、腰椎に存在しています。この事から「脊椎を操作しながら」内臓調整を行う場合もあります。

 

そして、こちらで体感した「感覚」を、エクササイズや食事、気持ちの持ち方などを少しずつ日常の中で実施して頂いて、「感性」を上げて頂いて、整体を用いなくても

ご自身でコントロールできる様になって頂ければと思っています。

実は、自分も最近、外食が続いていた事から体調が思わしくない事がありました。また、寒気による身体の緊張や外気との適応にも問題があったと思っています。

それらを運動とファスティングでリカバリーできています。

大切なのは、ご自身の体調への「変化の感度」と、それを適時対応できる行動パターンと思います。

その度に対処できる選択肢と行動ができる「習慣」を手に入れて頂ければと思っております。

 

そして、その培われた「習慣」を、ご家庭の「文化」にして頂いて

それを「生まれてこられるお子さんに受け継いで」欲しいと強く願っています。

 

 

「文化」の橋渡しを

 

様々な事を乗り越えて頂きながらも、そこへ到達して頂く為に

 

諦めることなく、totellはこれからも進んでいきたいと思っております。